ロードサービス隊員の給料・年収はいくら?未経験からでも稼げる?
「ロードサービスの給料って実際どのくらい?」
「未経験からでも稼げるのかな…」
ロードサービスの仕事に興味があるものの、こうした疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
せっかく転職に成功しても、年収が「最低でもこのくらいは欲しい」という金額に届かないと困りますよね。
この記事では、24ROADに掲載中の求人情報(2026年4月時点)をもとに、ロードサービス隊員の大まかな月収・年収を算出しました。
また給料の内訳や、給与額が変わる5つの要因、未経験から段階的に収入を伸ばすステップまで解説しています。
ご自身の条件であれば、どのくらいの年収を目指せそうか、イメージしながら読んでみてください。
ロードサービス隊員の給料・年収の相場
24ROADに掲載中の求人情報をもとに算出すると、ロードサービス隊員の平均月収は約32.6万円、平均年収は約464万円です。
国税庁の「令和6年分 民間給与実態統計調査」によると、日本全体の給与所得者の平均年収は478万円で、ロードサービス業界はほぼ同水準です。
月収帯でみると約20万〜45万円、年収帯では約326万〜700万円と幅があります。
なお、年収は月給×12に賞与を加えて推定した数値で、賞与が非公開の企業は2ヶ月分と仮定しています。
未経験からスタートする場合、月給は約20万〜28万円で、中央値は25万円前後です。
年収ベースだと、300万〜350万円程度になります。
一方、経験者の月給帯は約30万〜45万円です。
保有免許や資格、対応できる車両の種類によって幅がありますが、いきなり年収500万〜600万円を狙うことも十分に可能です。
具体的な求人ごとの給料・年収は、24ROADの求人ページで確認できます。
他にも勤務地や勤務時間など、ご自身の条件に合う企業があるかどうか、以下のリンクからチェックしてみてください。
ロードサービス隊員の給料内訳
ロードサービス隊員の給料は、主に基本給・各種手当・賞与で構成されています。
それぞれの詳細を順に解説します。
基本給
基本給とは、手当や残業代を含まない、毎月固定で支払われるベースの給与です。
求人票に書かれている月給は、基本給と固定手当の合計額である場合が多く、基本給のみの金額ではありません。
24ROADに掲載している求人でも、基本給のみの金額は「基本給」と明記されています。
ちなみに2026年4月時点では、基本給だけで30万円以上の求人も取り扱っています。
基本給は、賞与や残業代を算出する際のベースとなる点もおさえておきましょう。
たとえば、賞与が「基本給の〇ヶ月分」と決まっている場合、基本給が高いほど賞与も増えます。
そのため、基本給は給料全体に影響する重要な要素だといえます。
各種手当
手当とは、夜勤や資格の保有など、特定の条件を満たした場合に基本給へ上乗せされる給与です。
24ROAD掲載求人で確認できる主な手当は、以下のとおりです。
| 資格手当 | 整備士資格や検査員資格など、対象の資格を持っている場合に支給される |
| 夜勤手当 | 夜間シフトに入った際に支給される |
| 出動手当・搬送手当 | 現場への出動や車両の搬送をおこなった際に支給される |
| 特別手当 | 作業1件ごとなど、成果に応じて支給される |
| 皆勤手当 | 欠勤なく勤務した月に支給される |
| 役職手当 | リーダーや管理職などの役職に就いた場合に支給される |
| 子供手当 | 扶養する子どもがいる場合に支給される |
| 通勤手当 | 自宅から職場までの交通費として支給される |
| 家賃補助 | 住居費の一部を会社に負担してもらえる |
| 食事補助 | 弁当の支給や食費の一部負担などを受けられる |
このように、ロードサービス業界では多くの手当が支給されます。
どの手当がつくのかは、企業や雇用形態などによって変わるため、応募前に求人情報をしっかりと確認しましょう。
賞与
賞与はいわゆるボーナスで、毎月の給与とは別にもらえます。
支給額は「基本給の〇ヶ月分」で決まる企業が多く、先述のとおり、基本給が高いほど賞与の金額も大きくなります。
支給時期は、年2回(6月・12月)のケースが多いです。
24ROADの掲載企業だと、年間2ヶ月〜3.5ヶ月分(前年度実績)の例があります。
賞与の有無や支給月数は企業ごとに異なるため、気になる求人があれば詳細を確認してみてください。
ロードサービス隊員の給与額が変わる5つの要因
ロードサービス隊員の年収は一律ではなく、主に5つの要素によって変わります。
ひとつずつ見ていきましょう。
保有免許と資格
ロードサービス業界では、多くの免許や資格を持っていると稼ぎやすくなります。
任せてもらえる案件が増えて、その分だけ給料アップにつながるからです。
たとえば、入社後に中型免許を取得すると、対応できる車両の幅が広がります。
大型免許や牽引免許があれば、大型トラックや特殊車両の救援を担当することが可能です。
また、資格があると手当が給与に上乗せされる場合もあります。
24ROADの掲載企業だと、1級整備士で月2万円、検査員で月1.5万円などの例があります。
ロードサービス隊員として給料を増やすためには、入社後もスキルアップを続けることが大切です。
夜勤の時間
ロードサービスは24時間365日対応のため、夜勤が発生します。
そして、夜勤をたくさんこなすとその分給料が増えます。
夜勤手当が多くつくからです。
24ROADの掲載企業では、夜勤手当が1回あたり2,100円〜という例があります。
さらに、どの企業でも22時〜翌5時の間に勤務した場合は、深夜手当としてその時間帯の賃金が25%割増しになります。
夜勤に入れるかどうかで、同じ企業でも月収に差が出るのです。
経験年数
ロードサービス隊員は、未経験スタートでも経験に応じて年収を上げていくことが可能です。
実際に、厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況(産業別)」を見ると、ロードサービスが属する運輸業・郵便業の賃金は、20〜24歳の月額約23.5万円から40〜44歳の月額約31.9万円まで上昇しています。
引用元:令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況(産業別)|厚生労働省
24ROADの掲載企業でも、入社1年目で430万円、3年目で500万円、10年目で650万円と増えていく傾向が見られます。
3年目から退職金が支給されるケースもあるため、スキルアップで収入を増やしつつ、長く勤めるのがおすすめです。
勤務地域
ロードサービス隊員の給料は、勤務する地域によっても変わります。
たとえば、都市部は出動件数が多く、地域手当も高い傾向があります。
24ROADの掲載求人でも、東京の企業は初年度年収400万〜600万円と高めです。
対応車両のサイズ
ロードサービスで使う車両には、バッテリー上がりやパンク対応を担うバン型車と、事故車の牽引や搬送をおこなうレッカー車があります。
それぞれ求められるスキルが異なり、給与額にも差が出ます。
資格取得やスキルアップによって、対応できる車両のサイズを広げることも、年収を上げる方法のひとつです。
未経験からロードサービス業界で年収を上げるステップ
ロードサービスは、未経験からでも段階的に年収を上げられる仕事です。
24ROADの求人データをもとに、年収帯ごとのステップを整理します。
年収300万〜350万円:未経験入社から基礎を学ぶ
24ROADの未経験OKの求人では、月給20万〜28万円からのスタートが目安です。
入社後は研修からおこない、バッテリー上がりやパンク交換などの軽作業から段階的に対応範囲を広げていきます。
先輩の車に同乗して現場の流れやお客様対応を学ぶ期間は、3〜6ヶ月程度です。
また、小型移動式クレーンや玉掛けなど、業務上必要な資格は費用全額を会社負担で取得できる企業もあります。
未経験でも、研修と資格取得の支援を受けながら着実にステップアップしていけます。
なお、ロードサービス隊員として入社するには、最低でも普通自動車運転免許が必要です。
AT(オートマ)限定でも応募できる企業もありますが、多くはMT(マニュアル)が求められます。
この点も応募前に確認してみてください。
年収350万〜450万円:免許・資格を取得して対応の幅を広げる
中型免許を取得すると、対応できる車両サイズが広がり、出動の機会が増えます。
担当案件を増やせれば、それだけ収入アップにつなげることが可能です。
加えて、資格手当が上乗せされるケースもあります。
24ROADに掲載している企業だと、整備士資格で月5,000円以上の手当がつく例があります。
免許取得費用が全額会社負担の企業も複数掲載しているため、自己負担なく収入を増やせるチャンスです。
年収450万〜600万円:大型対応と夜勤で手当を積み上げる
大型免許や牽引免許を取得して、大型車両やレッカー対応ができるようになると、乗務勤務手当が上がります。
さらに、夜勤シフトに入れるようになると夜間勤務手当も加算されます。
このように、大型対応と夜勤を組み合わせることで、この年収帯を目指すことが可能です。
なお、24ROADの掲載求人には、入社3年目で年収500万円の実例があります。
年収600万〜700万円:リーダー・管理職として組織をまとめる
最後は、現場で培った技術と経験を活かしながら、組織をまとめる立場で収入を伸ばしていく段階です。
経験を積んだロードサービス隊員は、チームリーダーやエリアマネージャーとして後輩の指導や現場統括を担当するようになります。
24ROADの求人情報には、経験者のリーダーポジションで年収600万〜700万円を目指せる企業があります。
ロードサービス業界で収入を伸ばしていきたいのであれば、最終的には組織の中心になることを目指しましょう。
ロードサービスの給料に関するよくある質問と回答
24ROADに掲載中の求人情報をもとに、ロードサービスの給料に関するよくある質問に回答します。
Q.ロードサービス隊員の給料はいくら?
月給は約20万〜45万円、推定年収は約326万〜700万円と幅があります。
未経験スタートの場合は、月給25万円前後が目安です。
Q.ロードサービススタッフの平均年収は?
約464万円です。
全業種の平均年収は478万円であり、ほぼ同水準だといえます。
Q.ロードサービスで夜勤をすると給料は上がる?
上がります。
深夜手当が基本給に上乗せされるからです。
24ROAD掲載求人では「1回あたり2,100円〜」という例があります。
Q.ロードサービスは未経験からでも年収500万円以上を目指せる?
可能です。
中型・大型免許や牽引免許を取得し、夜勤対応やレッカー対応の経験を積むことで、年収450万〜600万円程度を狙えます。
Q.ロードサービスではきつさに見合う給料をもらえる?
もらえる可能性はあります。
ロードサービスは24時間対応・天候や事故現場での作業・体力的な負荷がある仕事ですが、その「きつさ」が手当として給料に反映されやすいからです。
たとえば、夜勤に入れば夜間勤務手当、レッカー車に乗れば乗務勤務手当がつきます。
また、残業は1分単位で超過勤務手当が付く企業もあります。
つまり、基本給が固定でサービス残業になりがちな職種と比べて「何に対していくら付くか」が見えやすいのです。
Q.ロードサービスは将来も稼げる?
将来も需要が見込まれるため、これからも稼げると考えられます。
自動運転が普及してもタイヤのパンクやバッテリー上がりはなくなりませんし、高電圧バッテリーの扱いなど、新たな専門技術が求められるようになります。
また、現場で困っている人を安心させる役割は今後も必要です。
これらの理由から、ロードサービスは将来も稼げると考えるのが自然でしょう。
根拠についてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
まとめ:ロードサービスの仕事は努力次第で給料が増える!
ロードサービス隊員の給料は、平均月収だと約32.6万円、平均年収は約464万円です。
年収帯は約326万〜700万円と幅があり、保有免許や夜勤の時間、経験年数などによって変動します。
未経験からでも月給20万〜28万円でスタートでき、免許や資格を増やすことで収入を伸ばせます。
夜勤手当や資格手当など、努力した分だけ給料に反映される仕組みがある点も、ロードサービス業界の特徴です。
リーダーや管理職を目指せば、年収600万〜700万円も見えてきます。
具体的な給料が気になる方は、以下のリンクから24ROADの求人ページをチェックしてみてください。