「ロードサービスの一日」実際のところ、どんな働き方をするのか
24ROADをご覧いただき、ありがとうございます。
このサイトを立ち上げてから、求職者の方によく聞かれることがあります。
「実際、どんな一日なんですか」「夜中に呼び出されるんですか」。
もっともな疑問だと思います。
ロードサービスという仕事は、外から見えにくい。
だから今日は、私が経営する株式会社トルクの現場を例に、包み隠さず書いてみます。
会社によってやり方は違いますが、一つの実例として読んでいただければ幸いです。
実は「昼型」の仕事です
まず、多くの方が誤解されている点から。
ロードサービスは24時間対応です。
ただし、出動が集中するのは昼間です。
だからシフトも、昼の時間帯を厚くする形で組んでいます。
夜通し働き続ける仕事ではありません。
もう一つ。
うちでは過去の出動データを見ながらスケジュールを組んでいます。
月曜が多い、木曜が多い——曜日ごとの傾向が、数字ではっきり出るんです。
人員配置はそれに合わせます。
勘ではなく、データで組む。
地味ですが、これが隊員の負担を平準化する一番の方法だと考えています。
一日の出動は15〜30件
トルクの場合、多い日で30件、少ない日で15件ほど。
1件あたりの所要時間は、おおよそ40分です。
内容で一番多いのはバッテリー上がり。
次に故障、そして事故。
イメージされる「事故現場」は、実は割合としては多くありません。
日常的なトラブルへの対応が、この仕事の大半を占めます。
待機時間は、思っているより自由です
ここが一番聞かれる部分かもしれません。
出動と出動の間は待機時間になります。
場所は基地か、その周辺。
基本は車内で過ごします。
「車の中に閉じ込められるのでは」と思われるかもしれませんが、実際はかなり自由です。
近くのコンビニに行っていただいて構いませんし、スマホも自由に触ってもらって結構です。
次の出動要請が来るまで、過ごし方はお任せしています。
40分の出動があって、待機がある。
また要請が来る。
この繰り返しが一日の流れです。
昼間は「一人で抱えない」体制です
もう一つ、未経験の方に知っておいてほしいことがあります。
昼間は出勤人数が多いので、現場で何かあればすぐに応援が駆けつけます。
判断に迷ったとき、思ったより大掛かりな作業だったとき、一人で抱え込まずに済む。
この安心感は、実際に働いてみると全然違います。
新人の方には、まずこの昼間の勤務で経験を積んでいただきます。
誰かがすぐ来てくれる状況で、失敗しながら覚えられる。
これが一番早いんです。
夜勤について──ここは正直に書きます
夜間帯は、ベテラン隊員1人での体制です。
時間帯としては、出動が最も少ない3時間ほどをカバーしてもらう形になります。
「1人で夜勤」と聞くと、不安に感じる方もいると思います。
なので、はっきりお伝えしておきます。
夜勤は、一人で何でもできるようになるまでお願いしません。目安は入社2〜3年後です。
入ったばかりの方が、いきなり夜中に一人で現場に出されることはありません。
昼間の勤務で先輩と一緒に経験を積み、一通りの対応が身についてから夜勤に入る。
この順番は崩しません。
未経験の方へ
この仕事は、専門性が高い仕事です。
だからこそ、育てるのに時間がかかります。
2〜3年という数字は、裏を返せば「それだけの期間をかけて一人前にする」という意味でもあります。
社会インフラを支える仕事です。
困っている人のところに、真っ先に駆けつける仕事です。
誇りを持って働ける場所を探している方に、この業界を選択肢に入れてもらえたら嬉しく思います。
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ぜひ一度、覗いてみてください。